[TypeScript] 便利な関数(filter)の使い方

はじめに

配列の各要素に対して条件の確認を行うfilter関数を学びました！
その結果を執筆しました。

結論

配列の各要素に対して条件に一致する要素だけを含む新しい配列を作成するメソッド

const hoge = list.filter((各要素) => 条件式);

メリット

1. for ループなどを使用する場合よりも、シンプルなコードを書くことができます
2. 引数に渡される関数の戻り値が true である要素を抽出するため、フィルタリング条件を自由に設定できる
3. 元の配列を変更せずに新しい配列を返すため、安全に配列を変更することができます

使い方

数字の配列の中身で偶数のみを取得するコードになります。

// 数字の配列
const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
// 偶数の値を抽出して新しい配列とする
const even = numbers.filter((i) => i % 2 === 0);

console.log(even);

出力結果を確認します。

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