[TypeScript] 便利な関数(every)の使い方

typescript-every
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はじめに

配列の各要素を対して全ての要素が条件を満たすかを判定するevery 関数を学びました!
その結果を執筆しました。

結論

配列の各要素を対して全ての要素が条件を満たすかを判定するメソッド
const hoge = list.every((各要素) => 条件式);

メリット

  1. for ループなどを使用する場合よりも、シンプルなコードを書くことができます
  2. 最初の条件を満たさない要素が見つかった時点でfalseを返すため、効率的に動作します。

使い方

1. every()で条件を満たす

// 数字の配列
const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
// 配列の要素が全て0より大きい値であるかを確認する
const result = numbers.every((i) => i > 0);

// 期待値: true
console.log(result);
出力結果を確認します。
true

2. every()で条件を満たさない

// 数字の配列
const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
// 配列の要素が全て1より大きい値であるかを確認する
const result = numbers.every((i) => i > 1);

// 期待値: false
console.log(result);
出力結果を確認します。
false
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この記事を書いた人

Born in 1994
Engineer's career is from 2020.10
Skill: Next.js, TypeScript, Django, Python, HTML, CSS

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