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はじめに
typescript の学習を始めた時に、コードを見て=>って何これ？と思いました。
色々調べて便利である事が分かりまとめました。
結論
=>は、typescript のアロー関数式という書き方になります。 function を使用せず、=>を使用した関数のことです。 さらに、記法に省略記法があり、シンプルかつ少ないコードで記述することが出来ます。
| 種類 | メリット |
|---|---|
| function を使用した関数 | — |
| アロー関数式 | functionを省略する可能 |
| アロー関数式 (省略記法) | returnと {} を省略する可能 |
使い方
function を使用した関数
// 機能内容: 渡された金額を消費税込みの金額に計算をする
const clac_tax = function (price: number) {
// Math.floor: 小数点を切り捨て
return Math.floor(price * 1.1);
};
console.log(clac_tax(100));出力結果を確認します。
110アロー関数式
functionを省略する事が出来ます
// 機能内容: 渡された金額を消費税込みの金額に計算をする
const clac_tax = (price: number) => {
// Math.floor: 小数点を切り捨て
return Math.floor(price * 1.1);
};
console.log(clac_tax(100));出力結果を確認します。
110アロー関数式 (省略記法)
returnと{}を省略する事が出来、1行で記載する事が出来ます// 機能内容: 渡された金額を消費税込みの金額に計算をする
// Math.floor: 小数点を切り捨て
const clac_tax = (price: number) => Math.floor(price * 1.1);
console.log(clac_tax(100));出力結果を確認します。
110
