INDEX
はじめに
1. むやみに手を動かさない
「なんとなくここが問題じゃない?」で闇雲に調査/検証を行う
【ポイント】調査/検証には、時間のコストUP
1. 事実を1つを見つける
2. いくつかの検証を立てる
3. その仮説を証明するための行動を行う
【ポイント】調査/検証 より 思考の方が時間のコストDOWN
2. 基礎ほど時間をかけて取得する
– 就業後や週末に「プログラミングの基本」の学習を行う
– その構造を掴み、他人に説明できるようにする
– いつでもどこでも即座に取り出して使えるようにする
– 知見を踏まえて応用が利くようにする
【ポイント】毎度ググっていると、覚えられず、またググって時間がかかる
– 「自分は読み込みが悪いから….」-> 誰でも理解するのは時間がかかる!
3. コードを書く前に小さなドキュメントを作成する
– 何十ページにもなるドキュメントの作成は時間の無駄
– 頭の中が整理され、考慮漏れを防げる
– 退屈なドキュメントの整理をやらなくても良い!既に出来ているから
ドキュメントのテンプレート
- Scope
- Background
- Problem Statement
- Proposal
- どういうデザインにするか?またその選択肢を選んだ理由をロジカルに書く
- ページ数: 2-10程度
4. 全体を俯瞰的に把握する
– 不具合の特定に時間がかかる
– 改修や新規開発に時間がかかる
– 不具合の特定が効率化
– 改修や新規開発の効率化
5. いかにやることを減らすか
統計でソフトウェアの機能のうち、40%しか利用されない
1. 1つだけピックアップする
2. 時間を固定して、出来る事を最大化する -> 複数の課題があっても重要なものだけ!
3. 「準備」「持ち帰り」をやめてその場で判断する
4. 物理的にやることを減らす -> 出来ないものは素直に諦める